飛行機を下りたら、むわっとした空気に包まれて、パクチーみたいな香りがしました。

地球の歩き方が「しょっちゅう停電するから、懐中電灯を持っていくといいよ!」と言っていたので100円ショップで懐中電灯を買って持参したのですが、空港で早速停電したのでちょっとびっくり。さすが空港で、電気はすぐに復活し、ここでは懐中電灯は不要でした。

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入国手続きが終わって空港を出ようとすると即、タクシーの運転手にがんがん声をかけられます。
タクシーは使おうと思っていたので話をきくと、冷房つきとそうでないのがあるとのこと。そうでないのが安いので我々はそちらを選んだのですが、乗り込むとなぜか冷房をつけてくれました(実は料金に加算されてたのか?←危機感のない観光客)。

私は舗装されていない道路を長いこと車で走る、という経験が初めてのことで、ひそかにカルチャーショックを受けました。
東京生まれ東京育ちだけど、特別都会的な場所で育ってきたわけじゃ、暮らしてきたわけじゃない(実家のある場所は、小学校に田んぼがあります…)。でもなんでしょう、街の人間としてのアイデンティティーが自分にはあったのです。いわゆる発展途上国に来たのだ、と思うことがなんというか傲っているような感じもして…もやもやしました。

とはいえ、じっくり感傷に浸っている暇はありません。私たちの旅は弾丸スケジュール。早速観光を始めます!
最初に向かったのは、シュエダゴン・パヤー。
ミャンマーではぼったくられそうになったり?、お腹を壊したりとトラブルもありましたが、この場所に行けただけでも旅行に行った甲斐がありました。神秘的な、大好きな場所です。

タクシーで近くまでつけてもらって、そこからエレベーターに乗って入口まで行くのですが、だんだん見えてくるパヤーの見た目の現実味のなさに、どきどきしました。
こんな場所があるなんて、にわかに信じられませんでした。

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どこかに金属の飾りがついているようで、風が吹くとしゃらしゃらと音がします。
裸足で歩かないといけなかったのですが、それがまた良かったです。

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細かい装飾を見るのが好きです。

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私たちは、夕方から夜の始まりまでこの場所にいたのですが、薄暮に浮かぶパヤーも、闇の中のパヤーも、本当にきれいだった。

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しかしこの、電飾のパチンコ感。
日本だとあんまり派手に飾らない方が高貴だ、品がいい、みたいな雰囲気があるので新鮮でした。

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切ない色合いがなんとも言えず好きです。

一通りぶらぶらして、お祈りをしてみたり?、写真を撮ったり、設置されていた鐘をならしてみたり(どんな意味があるんだろう?)したあとで、我々は寝仏@チャウッターヂーパヤーを見に向かいました。

上海で見て驚いたのですが、ミャンマー式の仏像には、白粉を塗りたくったのごとしタイプがあるのですよね。

で。これです。

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大きさを伝える写真を撮るのは、難しいですね。
日本で見る大仏は無表情な印象を受けますが、こちらの仏様はだいぶ感情がありそうですよね。

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離れて撮ってもあんまり伝わりません。

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足に描かれていることにも、様々な意味が込められているよ、の図。

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とにかく広いです。
ミャンマーで驚いたことの一つに、老若男女問わず、こんなにも熱心に信仰を持つ人がいるのだなぁということがあります。
このときは夜だったからか、人はあまりいませんでしたが。
猫や犬をたくさん見ました。ほっそりした犬が多かったのは、暑い国だからでしょうか(そうなのか)?

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私たちが食べたかった麺料理(モヒンガー)は夜には供されないということを、現地で知りました。
そんなわけで、この日の晩御飯は焼きそばとチャーハンです。
レストランに入ったのが遅すぎたようで(リサーチ不足!)、メニューが限られておりました。しかしおいしかった。ほっとする味でした。

↑トリップアドバイザーを眺めて計画立ててるときが一番わくわくするかも。